しもやけ
どうも子育てに関して、30過ぎての初めての子育てのせいか、医師など先生や助産師さんなどにいわれたことを、本分のなんでも適当な多少のことは「かまへん、かまへん」(=我が家では通称「かまへんライダー」という)というところを発揮せず、忠実に守ろうとする傾向がある。
母にいわせると「マニュアルちゃん」らしい。
産院を退院するときの助産師さんの講義とういかそういうアドバイスで
「赤ちゃんは手と足で体温を調節するから、体温が高い分、手足が冷たい。
極力薄着にして、家の中では靴下をはかせないように。
あなたたちのお母さん世代は、とにかく冬はブクブクきせたりしたもんだし、丁度更年期が終るころとうこともあり、やたらとたくさん服を着せたがったり、靴下をはかせようとするけれど、ちゃんとそれを違うんだ!といってやめさせるように。あなたたちの洋服マイナス一枚が赤ちゃんの服装よー」といわれたものだから、それを忠実に守っていたのである。
義母に「寒くないのか?」といわれても
義父に「寒くないんか?」といわれても
実母に「手足冷たいよー」といわれても
買い物にいってスーパーで知らないおばちゃんに「まあ、手足の冷たいこと」といわれてもかたくなに呪文のように
「私の服装、マイナス一枚、マイナス一枚」と唱え常に気をつかっていたのだが
ふとみると、娘の足の裏、画像のように「しもやけだらけ」
えっー!!!
というかんじ。
そうかー。私が体温が平熱35.8度とかなり低い上極度の冷え性のため、冷えてはいるものの、とういか冷えすぎていて、体感温度的には「寒く」感じないらしく、家の中が非常に寒いことが判明。
とってもかわいそうなことをしてしまった。
それ以来、手足が冷たいときは靴下を家の中でもはかせお風呂でマッサージしてやる日々。
母にいうと
「ほんとー、マニュアルちゃん。臨機応変にしなさいよー」とあきれられてしまった。
かわいそうなしもやけである。