【飯碗展】広川絵麻さんの飯碗
9月18日~24日の飯碗展。
とうとう今週末に迫りました。
この休みの間に、ギャラリーを建ててもらったアンビエントホームさんに新しく付けてもらった展示棚用のアームにあうよう、棚板の購入など設備は整いつつあります。
今日は、21日に「土鍋でおいしい玄米ごはんの炊き方教室」をしてくださる禾さんが、炊きたてごはんを持参して「どう?」と持ってきてくださり、夫や夫の会社の人などみんなでプチ試食会。
うーん、さすが禾さん。
うちで炊いた玄米は、白米とは全然違うシロモノでプチプチと粒が残っている感じなのですが、禾さんの玄米ごはんは、白米ごはんのようにもっちり粘りのある炊き上がりでした。
「うちのが固いのかな。みんな柔らかいのを食べているのかな・・・」と後で夫とは「うちのごはん」について話し合ったほどでした。
そんな中、飯碗もゾクゾク届いております。
今日は広川絵麻さんの飯碗のご紹介。
広川絵麻さんは、同じ土と釉薬を使って焼く回数や釉薬のかける回数の違いのみで、主に白系のうつわと黒(うす茶緑)系のうつわの2種を展開されています。
なので、当然今回の出品も定番の飯碗と同じくこの2種。
が、定番とは何かが違う・・・。
白はツヤツヤっと灰釉が解けていてきれいなグリーンのガラス質になっていて、「うーん」とうなりました。
これは焼く回数をきっと増やしているのだろうと思います。
そして、サイズ展開が多彩に、小<中<大<大大 の4種。
この「大大」と名前が書いてあったところが広川絵麻さんぽくてかわいいと思いました。
「特大」ではなく「大大」で。
それぞれ白系、黒系があります。
広川絵麻さんの飯碗をご希望の方は、本当に全部味があって違うので、初日に来られることをオススメします。
--小--
↑ツヤツヤにとけた白
--中--
--大--
--大大--
広川絵麻さん、DMが届いた際にはずんだ声でお電話いただきました。
「かわいいのを作ってくれてありがとう」と。
大変うれしく心温まるお電話でした。
※広川絵麻さんの定番のうつわはこちらから
<飯碗展>
9/18~24 11時~17時 会期中無休
18日は玄米菜食禾さんによる自然派スイーツ・ドリンクの販売あり
21日は「土鍋でおいしい玄米ごはんの炊き方教室」WORKSHOP(要ご予約)あり。
詳細はこちら