お盆休み
久しぶりにお盆休みを高松で過ごしました。
理由は単に「暑いから・・・。」
いつもなら実家に帰ってお寺にいったり、足を伸ばして信楽にいったりするのですが、道中の車での移動を考えると、チャイルドシートの中でいつもバケツの水をひっくり返したような汗の子供をみると、「涼しくなってからにしよう・・・」ということになりました。
とはいえ、香川県、余りの雨のなさに、とうとう貯水率20%ほどになり強制取水制限です。時間規制とかするくらい水がなくなったら実家に帰ろうと思っていますが。
そんなお盆休み。
お盆にどうなん?と禅宗坊主の孫としては、とっても躊躇したのですが、子供は1歳までに(3歳という説もあるらしい)塩水につけておくと、皮膚疾患に強くなるというので、家族で海に。
そう、あの映画ロケ地でもある庵治です。(世か中です)
当然、ビビリンチョの、わが娘は泣きまくり。
砂浜でも、このとおり「絶対足はつかない」といわんばかりに足を八の字にあげてとりあえず泣きまくってました。
かなり親ふたりはゲラうけしてしまいました。
車をとめた海沿いの道路の前は夫のヨット部の先輩Hさんの家の前。
帰ろうとしたくをしていると、Hさんが。声をかけると「おう、うーさん、Nもおるでー」と指差す海の上にはあのボート(ヨット?船?)で引っ張られてサーフィンみたいなボードにのるやつ、あれって何っていいましたっけ?ウインドサーフィン?違うな・・・とにかくそれでひっぱられている人がどうもHさんには見えるらしいが、我々にはさっぱりみえず・・・
「はー」というばかり。私は冬にしかHさんに会ったことがなく、普段から黒いなーと思っていたけれど、夏に会うとこんなに黒いんだ!というのとこんなところに住んでいたらやっぱり眼が相当いいんだ!と内心思いましたが、夫も「Hさん、めっちゃやっぱり目がいいんやな。全然みえへんし」と同じくいってました。
ちょっと日本人離れした黒さのHさんに別れをつげ親はアイスたべたべ、子供はバクスイで帰ったお盆休みでありました。
よく考えると、香川にきて、初めて海にきました。海の存在を忘れてましたが、車で10分、20分で海水浴できるんですね。
また、翌々日は「さぬき子供の国」というところに。
炎天下の中いってきました。ここはいつも夫を送っていく高松空港の近くで前から気になっていたんですが、子供のいない私たちには用がなくいくこともなく初めて今回足を踏み入れたところです。
YS-11(だったかな)とか昔の琴電の電車の車両などにもはいれ、中の展示私設も結構楽しく、夫も「これは30代、40代のお父さん心を鷲づかみや!」とかなり堪能したらしく、二人で思っていたより楽しかったねーと帰りました。子供がもうちょっと大きいといろんな工作教室とか参加できてもっと楽しいだろうと思います。
炎天下の中、テクテク歩きました。
子供の泣き顔写真があまりに好評でいろんな方に「笑っちゃいました」と笑いを提供しているようなので、またアップしてしまいました。が、一応、泣いていない写真もあります。はい。