【次回更新予定】翁再生硝子工房さんの赤ワインカップ
画像は次回更新予定。
【翁再生硝子工房 赤ワインカップ】です。
前回ご紹介した
翁再生硝子工房さんの釘グラス(こちら)の説得力ある森岡英世さんの説明に気をよくして
「この人なら絶対、ずっと探していた[赤ワインを飲むのにいいグラス]」というものに答えをだしてくれるに違いないと年末以下のようなメールをだしてみました。
「バレンタインも近いので、赤ワインを飲むのにいいワイングラスを探しているのですが、ありますか?足なしでもいいです。」と。
するととてもすばらしいお返事が。
「ちょうど足なしの赤ワイングラスを試作していたところです。
丸みを帯びていて口が小さく、でも少し口が返っている形のカップだと
赤ワインの香りを楽しむのにいいかなと思って作っています。」
とのこと。
一目で「これだー」と気に入りました。
森岡さんの楽しいところは
「赤ワイン用にグラスを作っています(もちろん何に使ってもらってもいいのですが、薬をのむときでも)・・・」と注釈が入っているところ。
この「薬」のフレーズをセレクトするところが、なんだかとっても好きです。
画像の赤ワインで120ccほど。
このくらいの量でゆっくり飲むのがカッコいいように思います。
確かに、飲んでみると
もうぶどうの香りがすごく鼻に押し寄せてくる感じ。
カップのもっとも幅が広いところの直径は8cmほどあるのに対して、口のところの直径は5.5cmほど。
こんなにきゅーっと引き締まっているとなるほど香りが集まるのですね。
バレンタインまでにお届けできるようページがんばって製作中。
近日中にお買い求めいただけるよう準備いたしますね。
うつわ情報:【翁再生硝子工房 赤ワインカップ 3,150円】