牛歩のごとく・・・
アップするのを忘れていたわけではありません。
その後の「ギャラリーができるまで」の進行状況はといいますと
新しくたつギャラリーの近くの建設会社のおじちゃんの会社に整地してもらい
画像2009/5/1
新しい土をいれてもらい
画像2009/5/3
そこでまた少し問題が。
贅沢なことに少々土地の広さと建物の小ささ(?)の問題で、どの位置に建物をもってくるか?ということで問題になり、前へ後ろへ。
夫の両親は土地の一番後ろまで何故建物をもってこないのか「好きにしたらいいけれど・・・」と前置きしつつ、疑問に思っていたらしい。
長年この場所で商売していた義父母にしたら、自分たちが駐車場がせまくて、後ろに従業員の人はとめていたものの、お客さんのとめるところがなくそれで苦労していたため、「できるだけ駐車場を広く・・・」という思いがあったんだろうと思われる。
当初の設計では4台くらいは前に止められる感じだったんだけど。
でも、あんまり下げると、今度は東側(画像でみると右側)に自分たちの建てる建物と奥行きは同じくらいの大きさの工場が隣接しているため、南面(画像で見ると手前)に唯一大きくとれる2F住居部分にくるリビングの窓が日陰時間が長くなり、また、窓からみると、横の工場の壁がすごく気になる・・・というのは、私たちとしてはイマイチだし。
夫は夫で奥側に彼の事務所がくる設計になっているため、後ろはある程度あけておきたい・・・という気持ちがあったよう。
結局、溝の位置など、いろいろ、考慮して、夫が、当初の設計より5mくらい後ろに。車でいうと、前に6台くらい駐車スペースがとれるくらいの位置に建物がくるようきめたみたいで、彼の場合一度決めると揺るがないタイプなのでそれでみんなが納得したようで、現在たぶん確認申請に書類をだしてくださっていると思われる。(住宅メーカーの人が)
この間長くて1ヶ月の間に内装などできるだけ残った打ち合わせをつめてやっていく・・・という方針みたいです。が、建物の色でまた右往左往。
なかなかカタログで選んだ色が実物ででないみたいですね~。
今週末もまた打ち合わせです。
結局画像の真ん中にある電信柱は、よんでんさんの情熱(?)により、道路の反対側にある施設の花壇の中に納まることになったようで、我々としてはとっても喜んでいます。
よんでんさん、前の会社に結構説得に何度もいってくださったようで、夫いわく「オール電化にすることがすごくポイント高かったみたい」といっていました。
電話で担当者と話していたら「もう、オール電化にしてもらえるだけでありがたい。」と何度もおっしゃっていたそうです。
何が効するかわからないものだなーと思いました。
というわけで今土地はこんなかんじです。
夫は人に進行状況を聞かれるたび「ええ、一応、牛歩のごとくスピードで進んでいます。」と答える今日この頃。